ベトナム・カンボジア

ベトナム・カンボジア旅行 (2013年11月16日~2013年11月22日)

 

ホームビジットで我が家を訪れたベトナムの留学生から、ハロン湾の夕日が美しいという話を聞き、夕日を見に行きたくなりました。
アンコールワットの遺跡にも興味があったので、7日間のツアーに参加して、ベトナム・カンボジアに行くことにしました。
話にたがわずハロン湾の夕日は本当に美しかったです。
そしてアンコールワットの遺跡は想像以上に素晴らしくその美しさ、スケールに魅了されました。

第一日目(11月16日)

10:00 成田発のベトナム航空でハノイへ。
14:30 ハノイ着。到着後ハノイ市内観光。
徒歩で旧市街散策、世界遺産のタロン城に行く。
タロン城にはアオザイを着た学生たちが大勢集っていました。
驚いたことにお城の広場の一角に盆栽が飾られていました。
ハノイの人たちは昔から高雅な趣味として盆栽を楽しんでいるとのこと。
ここだけでなくその後あちこちで盆栽を目にしました。

ハノイはバイクが多く二人乗り、三人乗りしたバイクが、川の流れのように押し寄せてくるる光景にビックリ。
信号が無く道路の横断が難しく、ガイドさんの後について大急ぎで渡る。ハラハラドキドキ。
夕食は北部名物料理(ウナギと春雨のスープ、ベトナム風つけめん、バナナのスープ等)を食べる。

第二日目(11月17日)

ハノイからバスで200km離れたハロン湾へ。

世界遺産のハロン湾クルーズを4時間にわたり楽しむ。
ライトアップされた鍾乳洞の美しさもさることながら、圧巻はやはり夕日。
幻想的で言葉では表せない美しさ!!
夕飯は採れたばかりのエビや貝類を調理した海鮮料理。

下船後は伝統芸能の”水上人形劇”を鑑賞。

第三日目(11月18日)

ハロンからバスでハノイに戻る。(200㎞、約4時間)
途中陶器の村、バッチャンに立ち寄る。
工場見学しお土産にお皿を購入。

Sen Xanh で昼食。パパイヤのサラダや牛肉や玉ねぎの炒め物などのベトナム料理。

昼食後ハノイ市内のホーチミン廟と一柱寺観光。
ホーチミン廟では衛兵の交代を見学。

その後空港へ。
空路、シェムリアップへ。
いよいよカンボジアへ入国。

 

第四日目(11月19日)

今日は今回の旅行のメインであるアンコールワットの遺跡見学。

午前中はまず、「天空の城ラピュタ」のモデルとなったと言われるペンメリア遺跡見学。
造営されたのは11世紀末から12世紀半ばといわれている。
全貌が明らかになればアンコール・ワットを凌ぐといわれるほどの規模を持つと推測されているが、、今もほとんど修復されておらず、荒れた状態。
狭い階段や通路を通って観光。
その後昼食にタイスキを食べる。

ホテルに戻り小休憩後、世界遺産のアンコールワット観光へ。
天気が良く逆さアンコールワットを見ることが出来た。
第一、第二回廊のレリーフをじっくり見て回る。

アンコールワットの夕日鑑賞に参加。

夕食はアプサラダンスショーを見ながらのビュッフェディナー。

 

第五日目(11月20日)

朝早起きしてアンコールワットの朝日鑑賞。
残念ながら朝日が昇るところは見られず、ピンク色に染まった雲だけが見られた。
ホテルに戻り、朝食後アンコールトム見学へ出発。
南大門⇒バイヨン寺院(観世音菩薩の四面塔)⇒バンテアイ・スレイ⇒タ・プロム寺院等見学。
タ・プロム寺院の遺跡に絡みつく巨木の根は圧巻。

見学後ホテルに戻り、小休憩。
夕方空路ホーチミンへ。
空港で飲んだココナッツ・ジュースの美味しかったこと!!

 

第六日目(11月21日)

約75km離れたミトーへバスで移動し、メコン川クルーズ。
途中タイソン島に上陸して果樹園でフルーツやハチミツのの試食。
ガイドさんにロイヤルゼリーが美容と健康に良いと言われ、つい買ってしまう。

”ミニジャングルクルーズをお楽しみいただきます”と案内に書いてあったが、ジャングルというほどではなく、小さな川を手漕ぎ船で20分ほど進んでおしまい。

下船後港近くのレストランで昼食。
エレファントフィッシュなどのミトー郷土料理。

昼食後、再びバスでサイゴンへ戻り、 ホーチミン市内観光。
統一会堂、中央郵便局、サイゴン大教会、ベンタイン市場など見学。
夕食はサイゴン蟹づくし料理。

これで今回の旅行は全て終わり、空港へ。
深夜零時30分ホーチミン空港発の飛行機で帰国の途へ。

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